小学生多文化交流 English Challenge!@別府
- イベント
1月6日に「小学生多文化交流イングリッシュチャレンジ」と称して、小学5~6年生10人と留学生6人が多文化交流を行うイベントを別府市コミュニティセンターにて行いました。
当日は別府市だけでなく宇佐市からも参加してくれた小学生もいました。
まずは5チームに分かれて自己紹介。チーム名を考えたり、Who am I?ゲームをしたりして盛り上がりました。
みんなに「自分なりのチャレンジ(今日の目標)」を考え宣言してもらうと。。。
「いろんな国の人と友達になりたい」
「自分の英語に深みを持たせたい」
「いろんな国の文化を知りたい」
「自分の夢の第一歩にしたい」
素晴らしい宣言をみんなに発表した後は、円陣を組んで「それぞれ自分に合ったチャレンジを頑張るぞ!」とレッツチャレンジ!
お互いを知り合った後は、多文化ビジット。
留学生6カ国の文化や習慣などを英語と日本語で習い、たくさんのQ&Aに答える多文化トークのレッスン。各チーム3カ国分を学び、自分たちが一番印象に残ったトピックを選びます。
お昼ごはんを一緒に食べた後は、風船バレーボール大会。バレーボールといっても手以外しか使っちゃだめ、というルールだったのでほぼサッカー(笑)。コーチVS子どもで対戦!すべて子どもたちが俊敏な動きと見事なチームワークで圧勝!
(みんなで楽しみすぎて画像なし…)
リフレッシュした後は、いよいよ本番のプレゼンテーションの準備。
プレゼンの基礎としてPREP法を代表の堤が講義し、みんなでまずは構成を考えました。
1人ずつプレゼンすることが決まっているので、みんなで分担しながら、「私はPointのところで、フィリピンのクリフドライビングはなんで日本にないのか?と問いたい」など意見を出し合ってチームが伝えたいメッセージを日本語で確認。
その後、自分のパートを英語で考えるときに、担当コーチにみんなたくさん質問していました。
質問したり、勇気を出して答えたりしたGoodチャレンジには、コーチたちからその都度、星のシールが名札に貼られます。
「僕は20個!」「私は30個!」などみんな鼻息荒くチャレンジしていました。
コーチやコーディネーターのサポートを受けながら、絵と英語で表現したいことを練習し、いよいよプレゼンテーションの本番!5チームが自分たちなりの伝えたいことを英語で堂々と伝えることができました。日本とベトナムの小学校の違いについて「なぜベトナムでは昼寝が必須で、日本ではそうでないのか?」を深く考えぬいたチームが、コーチ全員一致で優勝となりました。
イベントでみんなに伝えていたのは、「自分なりのチャレンジでいい」ということ。そして「わからないことはどんどん聞く(日本語でも英語でも)」「伝えたいことはどんどん伝える(日本語でも英語でも)」ということ。そして「出川イングリッシュ最高!」ということ。
そう伝えたことで、みんなの顔が「やるぞ!」と前のめりになり、そのチャレンジごとにコーチやコーディネーターからもらえる☆シールを誇らしく眺めていました。
SPARKは日頃オンラインのレッスンを行っており、昨年の福岡市が大好評だったため、2回目となるリアルイベントを実施しましたが、保護者様や参加した子どもたちの声がSPARKに満ちていて、みんなのチャレンジに貢献できて本当によかったな、と思っています。
今年中に再度実施できるよう準備していきます。
参加してくれた子どもたち、子どもたちを応援して送り出してくださった保護者様、後援いただいた別府市教育委員会、別府市コミュニティセンターの皆さん、B-biz Linkの皆さん、本当にありがとうございました!