GAKKO SPARK(スパーク) | いつもの授業に+α 教室から世界とつながろう

平和学習 ウクライナ交流会

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  • 教育機関向け
ウクライナの文化といまを伝える!リアル交流会実施
日本に避難してきたオルガさんと一緒に、ウクライナをもっと知ろう!平和って何か一緒に考えよう!

大阪府豊中市の小中学校で、外国語体験活動特別実施としてウクライナ交流会を実施しています。
ウクライナと日本の文化・習慣を比較して、その相違点にWOW!と驚きながらウクライナを知っていく授業です。オルガさんに聞きたい質問を子どもたちから5~7個ほどに集約して事前に教えてもらい、授業の最後にそれに答えるQ&Aの時間が特別なものになっています。

「いま、ウクライナの人たちが本当に必要としているものは何ですか?」
「プーチン大統領についてどう思いますか?」
「身近な人で亡くなった方はいますか?」
「戦争が起こる前はどんな生活を送っていましたか?」
など、戦争についての率直な質問にオルガさんが真摯に答える場面が、子どもたちの表情が一番変化する瞬間です。
「あなたはどう思う?」とオルガさんに聞かれて、自分の意見を紡ぎだす子どもたちの姿に私達が勇気づけられます。

【子どもたちからの感想(抜粋)】
「戦争のイメージしかなかったけど、そこに住んでいる人たちがいたんだ、と分かった」
「自分たちと同じ年代の子どもたちが、世界中に散らばってオンラインで授業しているなんて、想像もできなかった」
「ウクライナから避難してきている生徒に戦争の話をしてはいけない、と思っていたけど、もっと話してみんなで知っていくことが大切だと思った」

SPARKはオンラインコミュニケーションレッスンを得意としていますが、このウクライナ交流会はリアル実施しています。リアルなものから伝わるインパクトも大切にしていきます。