「越境コミュニケーションのススメ」日本大学芸術学部文芸学科で講義
- 授業レポート
※写真はバングラデシュ人留学生コーチと日本大学の学生とのコミュニケーションレッスンの様子。
日本大学芸術学部文芸学科にて、一般社団法人学びにSPARKを 代表の堤が「越境コミュニケーションのススメ」と題して、いろんな人と勇気を出してコミュニケーションをとる必要性を、大学2年~4年生に伝える多文化コミュニケーション授業を実施しました。
小説家や記者、映画監督やフォトグラファーなどを育てる素敵な空間で、
・SPARKがなぜ世界体験型コミュニケーションレッスンで日本の子どもたちと外国人留学生を繋いでいるのか。
・子どもたちの精神的幸福度とコミュニケーションの関係
・タレントの出川さんのように年齢や人種、性差や国境をどんどん超えていろんな人とコミュニケーションできるとどうなるか(=越境コミュニケーション)
・日本の英語教育について
などなど、代表の堤自身が世界に開くきっかけとなったルワンダの話からアメリカ、ブラジル滞在の話までカラフルな内容となりました。
途中でバングラデシュの留学生コーチとオンラインで繋いで、いつもは小学生相手にほぼ日本語でやっているGAKKO SPARKのレッスンを、オール英語でデモンストレーション!バングラデシュの年越しや、コーチがなぜ留学先に日本を選んだのか、など双方向のコミュニケーションが楽しめるレッスンとなりました。
【学生の皆さんの感想】
「自分の子どもの頃にこんな授業があったらもっと視野が広がったと思う」
「語学以上に、どんな相手とも仲良くなれる、コミュニケーションを取れるということがまず大切と気づいた」
「コミュニケーションが精神的幸福度アップにどうつながっているか、もっと自分なりに考えてみたい」
SPARKは多文化を伝える小中学生向けのコミュニケーション授業を行っていますが、今回大学生の皆さんからも越境コミュニケーションの必要性や、国境や人種、年齢や性差もどんどん越えてコミュニケーションしていきたいという感想をいただき、いくつになってもその大切さは不変だと痛感しました。学生の皆さんにも世界が広がる体験を提供できたのなら、最高に嬉しいです。